ママとベビーの幸せマタニティーヨガ

 

お腹に赤ちゃんがいる幸せな時間をマタニティヨガで楽しく快適に。

 

マタニティヨガは妊娠中のままのためのプログラムです。妊娠中の体調を整えたり、お産への準備に最適なヨガや呼吸法をおなかの赤ちゃんと一緒に楽しみましょう。

 

インストラクターは現役の子育てママインストラクター。

 

  • 出産の記憶もまだ新しく子育て中の現役ママインストラクターが指導します。 出産事情も子育て事情踏まえたうえでの妊婦さんのためのヨガレッスンをしていきます。 これからmamaになる妊婦さんにとって幸せいっぱい。でも、ときに不安になったり、こわくなったりすることもあるでしょう。 同じmamaの目線で優しく寄り添いながらレッスンいたします。

 

妊娠中の女性は、お腹に宿った新しい命を育む、強く美しい存在です。 しかし、普段体験しないことの連続で、肉体的にも精神的にもストレスを感じることが多いでしょう。 デリケートなこの時期、赤ちゃんにとって一番うれしいのはママがハッピーでいることです。 私自身、妊娠中にマタニティヨガをすることが、心身のリフレッシュになり、リラックスして赤ちゃんに意識を向ける大切な時間になりました。

 

  • Yogaの呼吸法やリラックス法はお産でも役立つばかりかご自分と向き合い穏やかな時間を過ごすことで、母となる心の準備にもつながります。 腰痛の軽減や足のむくみの解消など、妊娠期を快適に過ごすためにも役にたちます。 日々、変化していく身体と心に向き合い、健やかでハッピーな妊娠期を過ごしましょう。 ヨガを通してお手伝いさせてもらえたら幸いです。

 

妊娠初期(〜15週目)

安定期に入るまでの大切なこの時期は、つわりや体調の変化に悩むことが多いでしょう。 「呼吸法」や「瞑想」は体調が落ち着いていれば行えます。 「足首回し」は子宮をゆるめる効果がありますので練習しても大丈夫です。 「足湯」や「目の温湿布」などをして日々の疲れを残さないようにしましょう。

 

妊娠中期(16週目〜27週目)

つわりが治まり、食欲も出てきて体重管理が必要になる人もいます。 妊娠期間中で最もすごしやすい時期ですが、妊娠前の健康状態を過信せず、常に体の声に耳を傾けてマタニティヨガをしましょう。 お腹や足を冷やさないように心がけマタニティライフを一緒に楽しみましょう。

※医師に相談 マタニティヨガをするときには医師に相談をしてから始めましょう。 人によっては体の状態が悪く適度な運動も制限したほうが良い場合もあります。 ヨガをすることで赤ちゃんに負担にならないかどうか、医師の了解を得てから始めましょう。

 

妊娠後期(28週目〜出産まで)

マタニティライフをあとわずか。貧血やむくみに悩んだり、おなかが大きくなって、睡眠が細切れになってきます。 体つきや姿勢が変わることから腰痛や肩こりがつらく感じる人も多いですので、マタニティヨガでしっかり全身をほぐしていきましょう。

 

  • ストレッチに近いものがあるマタニティヨガは、取り組むことで身体が柔らかくなるといわれています。 出産前に身体を柔らかくしておくと、いざ出産をすることになった時に骨盤を開きやすくなるとされています。 つまり、安産になりやすいということです。 また、出産時には独特の呼吸法があります。

 

マタニティヨガをしておくと、この呼吸法も自然に身に付けることができます。 更に、マタニティヨガには体幹を鍛える効果も期待できるので、健やかな身体を保つことができ、産後、骨盤が開いた状態になってしまっても、元の位置に戻りやすくなる効果があります。 お腹が大きくなり、足下がおぼつかなくなってくる妊娠後期は、家族や周囲から安静にすることを勧められる時期です。 しかし、全く身体を動かさないというのは、ママにとっても赤ちゃんにとっても良くありません。

 

出産は思った以上に体力が必要です。 私も経験して、体力の大切さを感じました。 妊娠後期は、無茶な運動は禁物ですが運動をしてはいけないわけではありません。 そんな妊娠後期に良いといわれているのがマタニティヨガで出産に向けて一緒に体力づくりをしていきましょう。 妊娠中は体重管理も大切です。 それは妊娠後期に入っても変わりません。 むしろ、妊娠後期は身体を動かしにくくなってくる分、動くのが億劫になってしまうママもしばしばです。 安静が大事、というイメージのある妊娠後期ですが、運動を全くしなければ体重も増加してしまいます。

 

そんな妊娠後期にマタニティヨガをしておくと、過剰な食欲を抑え、体重を管理するサポートをしてくれる効果が期待できます。 また、ヨガをすることで血液の流れも良くなるので基礎代謝も上がり、産後に体型を戻す際にも効率的に身体を絞るのに良いといわれています。

 

※診断書は必要ありませんが、初回は母子手帳をお持ち下さい。