シニアヨガ
シニアヨガ(ヘルシーエイジングヨガ) ※ご自宅、施設に出張もいたします。
ヨガは神経や免疫など、体の中枢の機能を整えて、病気になりにくいカラダをつくることができる健康法であることが最近の研究で明らかになりました。 また、ヨガで行う瞑想は、脳を活性化するとされ、予防医学が発達しているアメリカでは、医師がヨガを患者さんに「処方」するなど、効果が認められています。
Just for today ( 今日できるところまででいいんです)
- 今、健康や美容を目的にヨガを始める人が増えています。 ヨガをすると、体、そして心が気持ちよく調和されていきます。 きっかけはちがっても、始めた人の多くが、そんな感覚を覚えています。「ヨガでおじいちゃん、おばあちゃんを笑顔にしたい」「この素晴らしい効果は、高齢化社会の介護予防にきっと役立つ」と思っていました。最初のきっかけは、数年前に東京のとある老人ホームに仲良しのヨガの先生の代わりに代行でヨガを教えに行かせてもらった日が始まりでした。 本格的にヨガに取り組むうちにシニアヨガを学び始めました。
楽しく、のんびり介護予防 では、何歳からシニアと呼ぶのでしょうか。
ヨガやエクササイズのクラスでは、年齢ではなく、フィットネスレベルで考えます。
●腰痛
加齢とともにひどくなる腰痛。 腰回りの筋肉を刺激し正しい姿勢を保てる状態を整え痛みを予防しましょう。 ︎
●ひざ痛
高齢者特有の悩みのひとつです。 日頃、運動不足の人でもできりる簡単なヨガで筋力と柔軟性を高めます。 ︎
●むくみ・冷え
むくみや冷えは、外側から温めるだけではなかなか解消しません。 動かしたり、マッサーしたりして血流やリンパの巡りを助けましょう。
●肩こり 肩から背中にかけてまんべんなくほぐすことが肩こり解消のカギです。 呼吸しながら動かすことで緊張を取り除きます。
●転倒予防 転倒は骨折の原因にもつながるためしっかり予防したいものです。 特に、日頃あまり歩かない脚の筋肉とバランス感覚を鍛えてください。 ︎
●不眠 お休み前のヨガは、心地よい眠りを誘い睡眠の質を高めます。 布団に寝た状態でヨガを行いそのままお休みできるヨガをお伝えいたします。
イスに座ったままできるものもたくさんあるので、立っているのがつらい人にでも十分に行うことができます。 最初は体が硬くてうまくできないかもしれませんが、できる範囲で続けてみてください。 その代わり、自分で自分を整える力を養うことができ、根本的な強さを与えてくれます。
「今日はやりたくない」とそんな日があっても大丈夫です。 半年、一年とのんびり断続すれば、その効果は必ず感じでいただけるはずです。
Quality of life ︎
●体力、筋力、柔軟性、バランス感覚の低下
●姿勢の崩れ ︎意欲と気力の低下 ︎
●不眠や不安感
- こうした変化は、年齢を重ねれば、当然誰にも表れるものです。 「あの人は元気でうらやましい」と悲観することもありません。 「シニアヨガ」は、自分のペースでできます。 大切なのは、今の状態を受け入れ、無理せず、のんびりやってみることです。心と体に、ゆったり効いてきます。 加齢による変化を感じると、「運動が苦手だから、ヨガなんて無理」と、ついネガティヴにらなってしまいますよね。 実は、そんな人にこそヨガはおすすめです。 ヨガには年齢を重ねた人の不調に働きかける大きな効果があります。
①呼吸の効果
ポーズだけを見ると、ヨガはストレッチに似ています。大きな違いは、呼吸に重きを置いている点です。ゆったり息をすることを習慣に近づけると、気づかぬうちに抱えている緊張をほぐすことができ、自律神経や血圧の安定にもつながります。
②姿勢改善の効果
足腰が弱る、歩くのがつらくなる。 飲み込みづらくなるといった高齢者の問題根本には、筋力の低下による姿勢の崩れがあります。 ヨガを行うと、知らず知らずのうちに姿勢が整ってきます。
③心の安定
ヨガの呼吸は、体に活力を与えると同時に、深いリラックス感をら与えてくれます。 自律神経のリズムが整うので、不眠や不安感といった心の問題にも作用します。
- 日々の活動性を維持できる骨格筋の強化もしていきます。 割れた腹筋や上腕二頭筋ではなく、立ったり座ったり、高いところのものをとったりするのに不便がなければ十分だといえます。 私たちはいつかは誰かの支えを頼りに生きていくことはまぬがれません。 しかし、「できるだけ長く他人の手を借りずに暮らせる自由」こそがシニア世代が望んでるものではないでしょうか。 自分のことが自分でできるからだづくりはこころの健康もサポートします。
伝統的なヨガのポーズと哲学を大事にしながら、イスに座ったままできる「シニア プログラム」。 ヨガをすると、体、そして心が気持ちよく調和さるやてきます。 運動効果はもちろん、心も穏やかになりストレスや不安も解消していきます。 カラダを若々しく保っていきます。 近年世間でも注目を浴びている高齢者のための健康法です。 年齢を重ねるごとに代謝の衰え、筋力の低下、さまざまな悩みを抱えているかと思います。
「できるだけ長く自分の力で自由な生活を送る」ために、ヨガを取り入れてみませんか? ヨガは深い呼吸とやさしい動きを組み合わせた、老若男女問わず、身体が不自由な人でもできる健康法であり、ご自分のペースで安全に行えます。 アメリカのシニアヨガの第一人者である Suza Francina先生らアンチエイジングという言葉の代わりにヘルシー・エイジングという言葉を使っています。 そして、ありのままを受け入れ、歳を取ることをネガティヴなものからポジティブなものに変えていける気づきこそがヨガの魅力の一つだといっています。
Optimal Health オプティマル・ヘルス
日本ではまだなじみの薄い言葉だと思いますが、これはその時々の年齢における最高の健康状態を実現させることを言います。 例えば、20歳ならば20歳の健康があるように、50歳なら50歳の健康があるという考え方です。 そのときの年齢における最大限の健康、美しさを引き出すお手伝いをさせて頂きます。
クラス中に注意するべきこと。 ︎水分補給 意識的にこまめに水分しましょう。 ︎お手洗い お手洗いは我慢しないで、いつでも行ってください。 ︎熱や急病のときはヨガはできません。 ︎血圧が高いとき (180/110以上)のときはお休みしてください。 ︎目眩、ふらつき、麻痺などの神経症状があらわれたときはヨガはできません。 ︎胸痛、腹痛、体調不良で運動会満足が困難な時はお休みしてください。