ブログ : Medical Yoga Miyazaki 妊活ヨガ〔不妊治療のためのヨガセラピー〕
 投稿日時: 2018-03-31 (425 ヒット)

 

 

子どもを授かることを当たり前のように思っている人もいるかもしれませんが、実はこれはとても難しいことです。

 

最近では不妊に悩む女性も増加傾向にあり、今現在妊娠を望んでいない人でも決して他人事ではありません。

 

 

不妊を改善するサプリメントや食べものなど私たちの周りにはいろいろな情報が溢れていますが、骨盤のバランスを誰かの手をかりるのではなく、自ら動いて子宮周りを整えていくことが実は不妊を改善する有効な方法だと言われています。

 

 

骨盤、子宮周りの血流のバランスを整え、いつ妊娠しても大丈夫なように、そして、マタニティ期に、快適に過ごせるように、日頃からご自身のメンテナンスをしていきます。

 

◇妊活中の方は生理周期をヨガセラピーの始まる前に教えてください。

 

 

一口に運動といっても色々ありますが、中でもヨガは不妊の改善に効果があるとアメリカで、不妊とヨガの関係を学んできました。

 

 

【ホルモンバランスの乱れを整え、内臓の機能も回復させるヨガの妊娠効果】

 

ヨガは深い呼吸法によるゆっくりとした運動です。

深い呼吸法には、自律神経の機能を高めリラックスさせる効果があるとされています。

自律神経はホルモン分泌を左右するとても大切なものであり、自律神経が乱れることでホルモンバランスの乱れがおこります。

また運動不足などから筋肉が固くなると、冷えを招くだけでなく内臓の機能も低下してしまいます。

不妊はこうした様々な要因が絡み合っておこると考えられています。

 

 

ヨガにより筋肉が柔らかくなると血流が良くなり冷えが改善されるほか内臓の機能も回復します。

当然子宮や卵巣なども血流が良くなり機能が向上します。

 

 

また自律神経の機能が高められるためホルモンバランスが良くなりホルモンの分泌量自体も上がります。

 

さらにヨガはリラックス効果も高く、不妊の大敵とも言われるストレスからも解放されるため不妊によるストレスを抱えて悩んでいる人にもお勧めです。

 

 

Medical Yoga Miyazakiでは、月経周期に合わせてヨガを行います。

 

妊活中の生徒様はお気軽にご相談くださいませ。

 

妊娠しやすいからだづくりのために、月経周期に合わせたヨガのアーサナ(ポーズ)を行い、効果をより高めていきます。

月経周期は、皆さま異なりますので、ヨガの前にお伝え下さると有り難いです。

 

体全体の調子を整え、その時期特有の不調を妊活ヨガで緩和していきます。

 

◇月経期

子宮内膜が血液とともに排出される期間です。

骨盤が開くのを阻害しないアーサナを行います。

心を穏やかに保ち、月経がくることの大切を感じます。

 

◇卵胞期

卵巣にある原始卵胞が排卵に向けて成長する期間です。

この時期は卵胞ホルモンが盛んになり、子宮内膜が少しずつ厚くなります。

また、骨盤が閉まり始めます。

気持ちが高揚する時期ですが、このときこそ、ご自身のお身体のメンテナンスが大切になります。

 

◇排卵期

卵胞から卵子が飛び出し、排卵、精子を待ちます時期です。

 

卵胞ホルモンの分泌がピークに達すると黄体ホルモンが分泌されます。

骨盤が最も閉じてしまいます。

排卵期は、体温が大きく下がります。

子宮への血流を促すアーサナを行います。

スムーズに排卵が、行われるよいなポーズをしていきます。

 

◇黄体期

ホルモンバランス影響で、心身が不安定になる時期です。

排卵後に体温が上昇して高温が続きます。

心身にさまざまな不調が出る時期です。

ヨガで、おたがやか呼吸法さを伴うアーサナをしていき、ストレスを手放し、妊娠しやすい心身のバランスを整えていきます。

 

 

月経周期に合わせて骨盤は開閉しています。

ところが、開閉力が落ちると、生理に影響がでてきます。

 

元気な子宮を維持するために骨盤の開閉力を養っていきましょう。

 

お気軽に、ご相談・ご予約くださいませ。

心よりお待ちしております。

 

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