人生のステージによって体調やお悩みも変われば、必要なヨガもまた変わるもの。
そのときどきの心と体に寄り添うプログラムで、心と体のストレスを取り除きましょう。
◇ベビ待ちさんプログラム
◇PMS・生理不順プログラム
◇更年期プログラム
女性特有のお悩みにピンポイントでアプローチ!
お悩み対策プログラム①
《ベビ待ちさん》
安産マタニティヨガを会員様に指導させて頂いていますが、やはり大切なのは、このベビ待ちの期間だと感じております。
赤ちゃんを授かり、安定期までは中々、骨盤を整えたりとたくさんは動けなくなるので、ベビ待ちのこの時期が大切になります。
この時期に骨盤調整や体のメンテナンスをしておくと、マタニティ期に入り、骨盤の痛みや体が重くなることによるお尻や腰の痛みが少なく、過ごしやすいマタニティライフを送れるようになります。
妊娠の可能性を高めるには、骨盤域を流れる血液の量を増やし、リラクゼーションを促進するようなヨガがおすすめです。
赤ちゃんにとって居心地の良い子宮をイメージしながら、心と体を整えていきましょう。
アメリカのハーバード大学で行われた研究では、ヨガとリラクゼーションを練習した女性のグループは、そうでないグループに比べて妊娠する確率が3倍に上昇したことを報告しています。
このプログラムで期待される効果のひとつが、骨盤域のめぐりをよくして、子宮動脈拍同指数(=子宮を流れる血液の量)を増やすこと。
また、過度のストレスは子宮内の血管を収縮させたり、GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)の分泌をさまたげることもあります。
特に不妊治療中の女性はストレスホルモンの数値が高くなりがちなため、骨盤域のめぐりを改善して神経を鎮静化させ、有酸素運動的なヨガのアーサナ(ポーズ)で気分を爽快にしたり、骨盤域へのイメージをふくらませる呼吸法がおすすめです。
また、ヨガに加え食事や生活全体を規則正しく整えたり、ヨガでゆったりとした気持ちになり、赤ちゃんがやっときたくなるような、温かい子宮をイメージして過ごしたいものです。
食べ物はできるだけ、滋養に満ちた消化にやさしいものをとります。
ヨガで、ある程度左右対称に骨盤を整えられるようになったら、いよいよ、ベビ待ちプログラムを開始できます。
ベビ待ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
骨盤域の血流を強力に促進するポーズ、血流を促して深くリラックスするアーサナなどを行い、神経をしずめて子宮の機能を向上させていきます。
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Medical Yoga Miyazaki
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