妊娠力を高めるリラックスヨガ
(不妊治療のためのヨガセラピー)
授かりやすいからだのために。
Medical Yoga Miyazakiでは、不妊治療のためのヨガセラピークラスがあります。
不妊治療にはお薬や注射だけではなく、さすがりやすいココロとカラダのバランスを整えていくことも大切です。
前のめりに突き進もうとする気持ちをクールダウンさせ、ありのままの自分で、流れに身をまかせてみます。
成果を出すための努力とは正反対に思えるこの作業が、実は、授かりやすい近道なのかもしれません。
「授かりたい」と望むご夫婦の多くが、腰痛に悩まされています。
でも、腰痛と妊娠に関係があるなんて思いもせず、ほったらかしにしている人も多いのではないでしょうか?
人間のからだにとって腰は「要」となる重要なパーツです。
妊娠においても、重要なカギを握っています。
健やかな腰を取り戻せば、男女ともに、妊娠へと向かう好循環が生まれるのです。
私たちの背骨の一つひとつは、臓器へとつながる神経がのびています。
ここで注目していただきたいのは、腰と骨のつながっている臓器です。
イラストを見ていただくと、男女ともに腰の骨と生殖器の神経がつながっていることがわかります。
つまり、腰が健やかな状態であれば、生殖器との神経伝達もうまくいきます。
しかし、腰にゆがみがや不調、こりや硬さがあると妊娠を妨げる可能性もあるということなのです。
腰を柔らかくするのは股関節周り、子宮周りと同じくらい大切です。
腰のこり、硬さは、子宮を取り囲む大切な骨盤を、ゆがませてしまいます。
腰がうまく調整できないと、骨盤がねじれたり、恥骨がゆがんだりする原因になります。
すると、子宮や子宮頚管、卵巣、卵管などを圧迫してしまうことがあるのです。
また、骨盤内の血管が圧迫されると、お腹に新しい新鮮な血液を運んだり、古くなった血液を運びだしたりする働きを邪魔することもあります。
一見すると妊娠とは関係がないように思える腰ですが、生殖器の機能や子宮の環境と大きく関わっています。
腰の不調によって骨盤がゆがむと、感情にも悪影響をおよぼします。
骨盤がゆがみ、関節が硬くなることで、横隔膜が動きにくくなるのです。
気持ちをリラックスさせる深い呼吸をするときに、重要な働きをする横隔膜、その動きが鈍くなることで、呼吸は浅くなり、穏やかな気持ちを保ちにくくなってしまいます。
また、腰のメンテナンスは、赤ちゃんを授かった後のこころとからだにも活きてきます。
妊娠期間を快適にすごすうえでも、出産後に赤ちゃんを抱っこする生活の中でも丈夫な腰が役にたちます。
腰を整えることで、これからの人生を快適に過ごせる安定したこころとからだを手に入れましょう。
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