安産マタニティヨガ~パート②
『妊娠中のトラブルを改善』
こんにちは。
Medical Yoga Miyazakiです。
今日はMedical Yoga Miyazakiのマタニティヨガの内容を少しお話ししたいと思います。
私の学びましたマタニティヨガ、そして私自身の体験(10ヶ月前)から、妊娠すると体型やホルモンバランスの変化で、腰痛やむくみ、胃のむかつき、つわりなどトラブルが起こりやすくなります。
Medical Yoga Miyazakiの安産マタニティヨガクラスでは、気になる症状を改善するためのヨガを行なっていきます。
お気軽にご相談くださいませ。
妊娠中のトラブルを改善しておくことが、安産と産後のHappy Lifeにつながります。
ヨガの練習とシャバサナをしたあとは、呼吸が楽になり、疲れがとれ身体が軽くなります。
さらに余計な雑念がなくなり、心が澄み切った状態になります。
素直な自分と向き合えるチャンスです。
この貴重な時間に、自分の本当の思いや願い、赤ちゃんへの気持ちを感じとっていきましょう。
赤ちゃんには、「胎内記憶」があると言われています。
ママのリラックスを感じとります。
マタニティーヨガでは、まずお腹の赤ちゃんに意識を向けていきます。
お腹にやさしく手をあてて、昨日よりもほんの少し大きくなったお腹を感じていくことから始めます。
確実に成長を続けている赤ちゃんを想像していただきます。
赤ちゃんの命がお腹にやってきたあの日を思い出し、まだお腹がぺったんこだったあの日を。
大切な愛しい命を知ったあの日を思い出す時間をもちます。
これから赤ちゃんにヨガをはじめるよ。と伝えてもらいます。
ママが身体を動かすと、赤ちゃんもママの身体の動きや心の変化を感じとります。
ママがリラックスすると赤ちゃんもリラックスします。
ママと赤ちゃんは一心同体です。
ヨガの時だけではなく、ふだん感じたことも心の中でつぶやき、赤ちゃんとマタニティ中もたくさんのことを伝えてあげれたらいいですね。
ヨガ中は疲れたり、休みたくなったら、いつでも休息をとるようにします。
では、安産マタニティヨガの内容をお話しします。
①腰痛を改善していきます。
妊娠することでお腹が大きくなると、腰がそりやすくなります。
腰痛をそのままにしてしまうと、産後に痛みが断続することもあります。
ので、早いうちから、腰痛が悪化する前に、骨盤の傾きや姿勢をきちんと調整し、快適な毎日にしていきます。
②肩こりを改善していきます。
妊娠中に肩こりがあると、産後はさらにひどくなることもあります。なるべく早めになおしておきましょう。猫背になっていたり、パソコンや携帯に向かう時間が多いと、肩回りの血流が悪くなり、痛みを感じるようになります。
乳腺のためにも肩回りは柔らかくほぐしておきましょう。
③むくみ・足のつり
下半身にたまった水分を上半身へ。
妊娠中は体内の水分や血液の量が大量に増えます。
そのうえ、運動不足や座りっぱなし・立ちっぱなしの状態が続くと、下半身にとどこおりがちになり、むくみ・足のつる原因になります。
一緒に改善していきましょう。
むくみ予防のために日頃から気をつけて頂きたいこともお伝えしていきます。
④胃のむかつき・つわり
内臓の間にスペースをつくるようにヨガをしていきます。
妊娠初期には、ホルモンの変化でつわりになる人が多く、妊娠が進むと今度は大きな子宮に胃や肺が圧迫されて、胃や胸回りの不調が起こりやすくなります。
ヨガで一緒に改善していきます。
つわりにオススメのインドの伝統医学アーユルヴェーダでの改善方法もお伝えしていきます。
⑤逆子を改善していくヨガ
おなかをゆるめることで子宮の中にスペースを増やしていきます。赤ちゃんがクルッとまわりやすい状況をつくります。
心の中で、もしくは声にだして、赤ちゃんに「頭を下に向けてね」と話しかけながら行います。
など、お客様のご相談に合わせて安産マタニティヨガを行なっていきます。
そして、最後にお産本番は「呼吸法」が大切です。
出産時の呼吸法も一緒に行っていきます。
当日になってあわてないように、日ごろから練習しておきましょう。
Medical Yoga Miyazakiでは、不妊治療のヨガセラピー、そこから妊娠期の安産マタニティヨガ、産後の骨盤調整など、産後までのライフスタイルをサポートさせていただきます。
お問い合わせ・ご相談、お気軽にご連絡くださいませ。
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