太陽が、なかなか顔を出してくれず、寒くて体が縮こまってしまうこの季節。
そして、季節によって気分が低下する症状を「季節性感情障害(Seasonal Affective Disorder)」といいます。
春になると改善していくことが特徴です。
気分が落ち込むだけでなく、お身体がだるいなどの倦怠(けんたい)感、長時間睡眠をとっても眠い、などの症状が現れます。
日照時間が短くなる季節は、ネガティブな症状を感じやすいと言われています。
冬にむかうにつれて、うつうつしがちな心、お身体を、この季節に効く効能を集めましたヨガプログラムを行い、ご自身を受け入れていき、快適に暮らせるようにヨガをライフスタイルの一部にしていきましょう。
ヨガのポーズの効能を受け取るにあたり、きれいにポーズをとる必要もありません。
お身体が硬い方には、効能が感じやすくとてもオススメです。
ご自身のペースでヨガを受けて頂けます。
夏は太陽が出ている時間が長く、冬は短いですね。
私たち人間は季節変動に影響されにくい生き物です。
そして、医学的にも、特に影響を受けやすい人もいるとわかってきていて、特に女性に多くみられます。
日光に当たると精神を安定させる働きを持つ「セロトニン」が分泌されますが、冬は日照時間が短くなるため、セロトニンの分泌量が減ってしまいます。そのため、心理面での不調が出やすくなるということです。
気分がふさぎこむだけでなく、お身体を動かすことも面倒になるため、運動不足になりがちです。
しかし、食欲の減退は起こらないため、体重が増えやすくなってしまうようです。
産後に起こりやすい不調にも似ています。
「産後ヨガクラス」でもありますので、お気軽にお越しください。
お子様は責任を持ってお世話致します。
スタジオの近くは、気持ちが良い大きな公園もあり、赤ちゃんや子供達にも良い環境です。
安全にお世話致します。
(産後1ヶ月からご参加可能です)
冬に向けたヨガプログラムで、以下の様な症状の改善に効能があるプログラムも行なっていきます。
☑︎冬季の気分の落ち込み
☑︎お身体のだるさ
☑︎たくさん寝ても眠たい
☑︎何事もおっくうで仕事がはかどらない
☑︎人に会うのが面倒といった社会的引きこもり
☑︎ホルモンや神経系からきます食欲の増加
☑︎冬に多くなる体重の増加
など。
この季節は、毎日やる気も出ず、気分が落ち込んでいってネガティブな感情ばかりになる日もでてきたりします。
いつも何かのせいにして自分の状況を悲観的に考えたり。
妙に甘い物を欲して、ついつい甘いお菓子を食べてしまったり。。
(甘い物を欲しがるのは冬の時期に増えるのが特徴です)
悪いことじゃないです。
そのような症状を改善するためには、まず日光に当たることが大切です。
朝にあるモーニングヨガにぜひ、ご参加ください(10:30~)
日光を浴びることで体内時計が整い、セロトニンの分泌を促すことが可能になります。
また、ヨガは、セロトニンと同じく脳内の神経伝達物質であるドーパミンの分泌を促し、ストレス軽減に役立ちます。
自分自身のお身体と心に向き合い、ヨガをし、お身体を隅々まで動かしていき、心身ともにリフレッシュしていきましょう。